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文化・芸術

2013年8月23日 (金)

Cat that hears moonlight

Cocolog57
水彩

2013年5月 7日 (火)

陽だまったり...ゴロン...zzz...

よく遊んだね...ちょっと疲れたのかな?

お陽さまのカーテンを身にまとい

微かな寝息を陽に溶かす 休日の静かな午後

いつのまにかその出窓は 君の特等席

君と同じ大きさになれたらいいのに...

そうしたら 君のすぐ横に...ゴロン...

Cocolog44
                              水彩画

2013年1月31日 (木)

とりこぼしのみち

マグカップを両手で包み 珈琲を飲んでいた

西向きの窓 オレンジ色に染まるカーテン

テーブルをほんのりと揺らす光

今日は父の命日  五十を数えた

記憶はない  いや ある

棺の中に眠る顔  よくみておくんだよ 祖母が言う

写真のような 写真ではないような 映像のカケラ

ふと思う... 越えた 父の年齢はとうに越えた

短かった人生を 父はふりかえったのか

やりたかったこと 誰かにしてあげたかったこと

そしてふと 自分の人生をふりかえってみた

できるだけ遠くを眺めてみた


ポツンポツンと  ゴロリゴロリと


あれはなんだ なんだろう それは足元まで続く

忘れもの 拾えなかったもの  いや それはいい

拾ったはずのもの 確実に拾ったと思っていたもの


そうだ とりこぼしだ


てんてんと続く  戻ることはできない 道しるべ

それは とりこぼしのみち

あきれる こんなにも  もれたため息で前を向く

きっと これからもとりこぼす


それでも


また 手探りで歩いてゆく  一歩 一歩 また一歩

決して 前に進む心は  消すまい

さめた珈琲を 飲みこむ  少しだけ 肩が震えた





※昨年の秋、50回目の父の命日を迎え、その時に感じたことを綴ってみました。