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2013年3月 9日 (土)

埼玉から房総へ・ちんたら一般道ドライブ【終編】

3日目・千倉から舘山へ~carそして帰宅・編

「ねえねえぇ...もう起きないとぉ~」
めずらしく今朝は妻に起こされた。
「ん?...何時?」
「7時5分過ぎだよぉ~!」
「あれ?...朝ゴハン何時からだっけ?」
「7時半から8時の間に1階のレストランに来て下さいって昨日言われたでしょぉ~!」
そうでした^^;...。そんなこと言ったって...、
おまえだってまだパジャマじゃんかよ~!一瞬早く起きただけだろうが~!
だいたい普段は誰が起こしてやってると思ってんだ~?!
などとは思ったが決して言わずに身支度を急いだ。

庭が見渡せるレストラン。庭の植木の向こうには太平洋が覗いている。
テーブル脇の出窓には極楽鳥花が飾られていた。
本当に鳥のように見えるこの花の正式名称はストレリチアというらしい。
「やっぱりこのホテルの売りになってる花だから飾られてるんだねぇ~」。
「はぁ?そうなの?」
「ホテルのパンフに載ってたじゃない?」
全然気がつかなかった...。
「お庭の極楽鳥花はまだ咲いてないけどねぇ~」。
「はぁ?どこにあるの?」
「ほらぁ、あそこ」。
と言って庭先を指差したところを見ると...たしかにある。
全然気がつかなかった...。
さすがに花好きの妻、目ざとく見つけていたことに感心する。
やはり海の幸たっぷりの美味しい朝食だった。
昨晩の大食をものともせず完食!妻が残したものも完食!
しあわせいっぱい腹いっぱい!頭の中はカ~ラッポ!...
を地で行く僕は...満足じゃ~sign01deliciousのお腹を抱えレストランをあとにした。
部屋に戻り、珈琲を飲みながら大まかな今日の予定を決める。
「どうする?」
「千倉はもういいかなぁ~」。
「お花摘みはいいの?」
「もうじゅうぶん見たし...お花を摘んで帰るにはまだ時間が早いし...」。
「それじゃあフラワーラインをズンズン走るか!?」
「そうだね!」

ホテルをあとにした僕たちは、迷うことなくフラワーラインに向かった。
410号線より海岸線を通っている251号線に入る。
しばし走ったところで二人して声を上げたsign01
「うわあぁ~!すんごい!キレイィ~!」
ほぼ直線の道の両脇が黄色に染まっている。
菜の花がズラリと並ぶその道は、まるで春へ向かってゆくタイムマシンのようだ。
そんな菜の花ロードが3kmほど続き、本道である410号線に合流する。
まだまだこの辺も花の栽培が盛んなようだ。
車窓に流れるお花畑...「うわぁ~きれい」、「うわぁ~すごい」...、
その合間に花の名前が入りつつ連続する妻の嬉しそうな声...ちとうるさい...coldsweats01
道は空いている。順調に塩浦、名倉を通り過ぎる。
そろそろ休憩かな?そんな頃に野島崎の道路標識が目に飛び込んできた。
「野島崎灯台かぁ~...懐かしいな。また寄ってみるか?」
「うん、寄ってみようよぉ」。
ガラガラの駐車場のできるだけ灯台に近い場所に車を停めた。
灯台から眺める丸い太平洋に地球を感じる。
「あそこに見えてる島って...大島?...だよねぇ~?」
「そうだな。大島だな。いがいと近くに見えるな~。」
天気の良さも手伝い、ハッキリクッキリよく見えた。
20年前の夏に訪れた時は灯台に登っただけだったような気がする。
思い出話をしつつ、灯台の脇から延びる遊歩道を歩いた。
灯台のその先は、房総半島最南端の地である。石碑もある。
ふと、6~7mの高さのある大きな石の上に目がいく...何かがある?!
「なんだあれ?...ベンチ?...だよな!」
登ってみたくなった僕は妻を置き去りにさっさと登ってみた。
絶好のサンライズポイントらしい。そう書かれた標柱もある。
「いい眺め~sign01」 サンライズポイント...まったくもって納得の眺めsign01
妻も登ってきた。眺めに感心している。
少し強い、少し冷たい海風を感じつつ、二人でベンチに座り、しばし太平洋を眺めた。

410号線を房総半島の先端に向かってひた走る。
途中、房総半島をグルッと回るために257号線に入った。
海の近くに建つ素敵なお家が目立つ...ちょっと羨ましい...。
いいね~、素敵だね~、あっ今の家かっこよかった!などと言いつつ走る。
南国感たっぷりのペンションなども時折見かける。
西岬の先端、洲崎を周った。舘山湾が左に見える。
その向こうに見えるのは三浦半島。まるで対岸ではないように近くに見える。
いくつもの小さな漁港を通り過ぎながら快調に走った。
るるぶを見ていた妻が突然言い出す。
「イチゴ狩りして行こうかぁ~?!」。るるぶの記事で発見したらしい。
もちろんイチゴ大好きイチゴ大食漢の僕は即大賛成。
舘山市に入ってすぐのところにあるらしい。
すぐに見つかったイチゴ狩りのハウス。思っていたよりもかなりデカい。
よ~し!食べるぞ~!なんてったって食べ放題sign01
広~いハウスの中に5種類ほどのイチゴが~~~happy02
ハウスの中を縦横無尽に歩き回る飢餓状態のイチゴ狩猟民族よろしく、
プチっとは食べプチっとは食べ~の...。
60個までは数えてたけど...もうわかんな~い状態に...。
80個は楽にクリアしているはず...coldsweats01
章姫、紅ほっぺ、とちおとめ、さがほのか、あすかるびー。
妻のお気に入りは章姫、僕のお気に入りは紅ほっぺ。
味の違いを確認しながらの...楽しい、ゲップ、イチゴ狩りでした~sign01

タップタプのイチゴ腹を抱え、ゲップ...館山市街地を通過。
ここで127号線に乗り換えた。
富浦に入り、南無谷崎を抜けた時に...見えた!
小学生の頃、夏になると毎年のように見ていた懐かしい風景...西ヶ崎。
西ヶ崎を右に見る岩井海岸には何回行ったのだろう?
浜辺を歩き、あの西ヶ崎まで何回行ったことだろう?
小学生の内はずっと来ていたような記憶がある。
当時のことを楽しく思い出しながら運転していると、まもなく岩井駅前を通過した。
この駅に降り立ち、岩井海岸近くにある民宿まで歩いたあの夏の日。
しかし駅前は見る影もなく変わっていた。
41年前のこと...当たり前のことなのだが...。
懐かしく感じている僕を気遣ってか、妻が言う。
「海岸まで歩いてみる?」。
...「いや、いいよ」。
思い出は心の中に...と思う...。
鋸南町に入り、道の駅きょなんで休憩をとる。
ここは小さな道の駅ではあるが、
なんとあの見返り美人で有名な菱川師宣記念館があった。
すでにお昼は過ぎていて、いくぶんお腹も空いている。
しかしながら妻が言う...「もう軽めでいいなぁ~...」。
そう言うのも無理はない。妻にしては旅道中よく食べた。
イチゴの食べ放題がダメ押しにもなっている。coldsweats01
都合よく、この道の駅にはお蕎麦屋さんが出店していた。
食後、お花屋さんが出店していたので覗いてみる。
お花を見ながら妻が言う...「お花摘みしなかったなぁ~...」。
そうなのだ。お花畑をたくさん見すぎたせいで満足していた妻。
僕にしてみれば、今さらぁ~である。despair
「でも安いねぇ~...お花摘みするより安上がりだよぉ~!買ってこ!」。happy02
現実的な妻のお言葉に、ホッdash
たくさんのお花を抱え、車に積み込む妻の笑顔にホッdashである。
車に乗り込み.........「どうする?」...顔を見合わせる。
「帰ろうかぁ~!...ルビーが待ってるぅ~!」。と笑顔で言う妻。
「そうだな。帰るか!ルビーが待ってる!」...とは答えたが...、
妻よ^^;...本当にルビーのことが一番心配なんだね~...coldsweats01


Cocolog33


127号線をひたすら走る。木更津からの16号線もひたすら走る。
千葉駅近辺が混んではいたが、ほぼ順調に走る。
野田市を抜けてぇ~~...sign03\(^o^)/埼玉県~sign03
気を抜いてはいけない...事故なく無事に帰らねば...安全運転安全運転sign01
なにしろルビーが待っているcatface...coldsweats01
春日部、岩槻、蓮田、久喜を抜けて鴻巣へ。
午後9:15......無事、我が家に到着~~sign03
荷物を抱えて玄関を開ける...「ただいまぁ~」。
声を聞きつけたのか、階段の踊り場からまんまるな可愛いまなこが覗く。
僕たちを確認すると階段を駆け下りて来た...ンニャンニャ言いながら...。
どこ行ってたのぉ~、と言っているような気がする。confident
「ルビ~~~sign03
二人のハモリ声が...玄関に響いた...。




またまた長~~くなってしまいました...最後までお読みいただき...感謝m(_ _)m

2013年3月 6日 (水)

埼玉から房総へ・ちんたら一般道ドライブ【続編】

2日目・勝浦から千倉へ・編

勝浦の夜が明けた。
ほんのりとした明るさの中、目が覚める。
一瞬...ここはどこ? 勝浦だ...波の音が静かに響いている。
妻はまだ夢の中...sleepy
きっと愛猫ルビーの夢でも見ているんじゃないだろうか?
「淋しがっているんじゃないかなぁ~...」
「お父さんお母さんはどこに行っちゃったんだろう~...って思ってるよぉ~」。
と、さんざん心配していた。
「なによりも出掛ける時はルビーが心配!」とも豪語していたし...coldsweats01
蒲団からムクムク抜け出す...ん?...寒くない...。
さすがに埼玉県北部とは違うな~。そんなことを思いつつ窓辺に向かう。
カーテンを開けると、そこに広がるのは太平洋!
朝日にキラめく海...漁船が沖合に見える...。
浜辺に目を移すと、ワンコを連れたご老人がお散歩をしている。
タバコに火を点け、紫煙を燻らせる。
眩しさに目を細めながらしばし眺め、太平洋の青空に煙を吐き出した。
「お天気はぁ~...?」...ダンディズム気分の背中に寝ぼけた声...sad
気を取り直すのに0.2秒...瞬時にダンディから夫へ...ふっ、慣れたもんだぜ。
「いい天気だよ。昨日より風もないし...ほら!」
そう言いながら、妻が寝ていた側の襖を開け、窓一面に広がる青空を見せた。
「よかったぁ~、いい天気だねぇ~!」...まだまだ寝ぼけ声の妻が言う。
「千倉から南房総に行けばもっと暖かくなるよ」。
「そうだよねぇ~...昨日の夜はちょっと寒かったもんね」。
そうなのだ。風が多少強かったせいもあるのだが、
僕らが予想していた勝浦よりも寒かったのである。
「もうすぐ朝ご飯の時間だから...着替えて行こう」。
「うん!」

海の幸たっぷりの美味しい朝食だった。
旅に出ると食欲が増す...なぜ?
いや、旅に出たからと言って食欲が増すわけではない。
今までの経験でも美味しくなければ食べてはいない。
やはり美味しいことが食欲増のあたりまえの前提条件ということなのだろう。
素材の新鮮さ、板さんの味付けの巧さを感じた朝食をタップリといただき、
僕たちは部屋に戻った。
珈琲を飲みながら、大まかな今日の予定を二人で決める。
「千倉まで寄るところはないかな~?」
「そうだねぇ~」。
「それじゃあさ、勝浦海中公園に寄ったらさ、後は千倉まで行っちゃおうか?」
「うん!それで千倉に着いたらぁ...房州ラーメン!」
そうなのだ...旅に出る前から妻は決めていた。
南房総に行く目的を3つ決めていた。
この房州ラーメンなるものを食べる...これは3つの内の大事なひとつなのだ。
僕の目的はたいしたことではない。
海を見たい、美味しい海産物(特にサザエ)を食べたい...この2つである。
もうすでに海は見た...昨晩サザエを食べた...目的はあっという間に達成!
僕としてはめでたしめでたしなのだが...。
妻の3つの目的はまだまだこれからだ...coldsweats01
宿の支払いを済ませた後、勝浦朝市に向かう。
平日だと言うのになかなかの人出だ。
それほど広くはない道は3mほどだろうか?
両側に出店があるため若干歩きづらさはあるが、その狭さに活気を感じる。
野菜、海産物、漬物や干物などの加工品、工芸品などなどが並んでいる。
見て回っているだけでも楽しい。
あきらかに地元のご婦人と思われる方が大声で値引き交渉をしていた。
あぁ、地元の方達にとっても大切な台所なんだなぁ~、と実感。
さすが日本三大朝市。400年以上の歴史を持つ朝市はなんとな~く暖かい。
車に戻り、勝浦海中公園に向かう。
勝浦に到着し、海岸線の道路を走っている時に発見。
気になっていた...海に飛び出た円盤状の建物。
「何だろな~あれ?」「何だろねぇ~?」などと、二人で話をしていた。
宿に置いてあったパンフで判明。
立ち寄ってから千倉に向かうこととなったのだ。
入場料を払い円盤に向かう。思ったよりも円盤までに至るまでの通路が長い。
途中、通路から岩場を見ていると不思議なものを発見した。
岩場の下の方、そこここにお風呂の浴槽を思わせる四角い穴が開いている。
「何あれぇ~?...たくさんあるよぉ~」。
知ったかぶり予想で答える僕...think
「あれはね。海を眺められる温泉なんだよ。すぐそこに源泉があってね...
そこから四角い浴槽にお湯をひっぱってきてお湯で満たしたんだ。
でもね、意外に人気が出ずに止めてしまったんだよ」。
「うっそぉ~!」...「違うかな?」...「たぶん違うと思うぅ~」。
知的で現実的な僕の予想を妻は信じなかった...coldsweats01
ほんのりと丸みを帯びた水平線...円盤からの眺めは素晴らしい。
円盤から螺旋階段で下へ降りて行く。
途中に“これより水面下”の標識...少し圧迫感が増したような...coldsweats02
ぐるっと周回できる底部には窓があり、海の中を覗けるようになっていた。
水族館の“水族感”とは違う...、ここを覗けばこの魚が見られる!
そういった楽しみはないし、見ることのできる魚の種類も少ない。
ただ自分で発見する楽しみがある。海の覗き窓といった感じだ。
ハコフグを発見した妻。
「ほらほらぁ~、ハコフグがいたぁ~」。...「ほんとだ。」
妻はハコフグのファンだ。ハコフグが可愛いと言う...。
以前、式根島で潜った時のこと。しばらくの間、水中でにらめっこをしたという。
気持ちが通じ合えたと感じたらしく、テンションup
それ以来、ハコフグのファンになってしまった...coldsweats01
円盤からの帰り通路。なにがしかの説明がされている看板に目がいく。
行く時には気がつかなかった、岩場に開いたお風呂?の説明書きだった。
僕の知ったかぶり予想は当たらなかった...お風呂ではなかった...weep
漁に使う生餌を入れておく生簀だったのだ...ちょっと違ったか...。
さて、これから鵜原、小湊、鴨川を通り千倉へ向かう。
海を眺めながらの128号線は快適なドライブだった。
途中、天津小湊の道路標識を見た時に思い出した。
友達が“てんしんこみなと”って言ってたっけ...。
どんだけ甘栗の影響を受けていたのだろう...coldsweats01
そして鴨川へ。さすが大きな街だ。見慣れたファミレスなどの看板が目につく。
「なんかさぁ~、鴨川に入ったあたりからちょっと南国っぽくなってきたよねぇ~」。
たしかにその通り。街路樹、お店などなど、南国リゾートの様相が強くなってきていた。
う~む...たしかに綺麗ではあるが...どうなんだろう...?
個人的に言わせていただくと...もうちょっと素朴な感じの方が好きなのだが...。
鴨川シーワールドの前を通り過ぎる。
「前に来たことあるから今回はいいよねぇ?」と妻。「うん」と僕。
息子二人を連れ、20年前の夏に訪れていた。
あの時は確か鴨川シーワールドと白浜での海水浴が目的だった。
シャチのショーの時に一番前に見に行った息子二人。
シャチに海水を浴びせられビチョビチョに濡れちゃったっけ...。
微笑ましい思い出である。
和田浦を抜けたあたりから少しお腹が空いてきた。
お昼は千倉で房州ラーメンと堅く決めている妻がいるので浮気はできない。
まぁ、ここまで来れば千倉ももうすぐ。我慢せねば...。despair
海岸線の建物が減り、海を見渡せる開けた風景が増えてきた。
千倉に入ったのだ。海の眺望にお花畑。なんとも羨ましい街並みである。
ゆっくりと車を走らせ、お花畑をチラ見しながら房州ラーメンを探す。
むむ...さっきあそこに看板が出ていたのに...見つからない...?
はて...?...看板通りに来たとは思うのだが...ない...?
グルグル回っていると...ん?...ここ、さっき通った...よな?
優秀な天然の妻が必死に地図を確認する。
「もしかしたら...あなたが言ってたように...あそこの道を直進していたら...
よかったのかも...しれない...」。
あちゃ~...、やってくれたよ優秀な天然の妻...weep
「ごめんなさぁ~い...私が変なところで、曲がるって言っちゃったからぁ~」。
まぁしかたがない...よくあることだ...慣れっこだぜぇ...sad
そんなこんなで、街中の本線道路である410号線に戻る。
走っていくとあっさり発見...本当にあっさり発見...。
あの探し回っていた時間はいったい何だったのか...と思えるほどにあっさり。
まぁ...これも、いきあたりばったりな旅のいいところではあるのだが...confident
店内に入り、迷わず房州ラーメンを注文。
お店の名前も房州ラーメン。看板ラーメンなのだ。
店内には芸能人のサイン色紙がズラリ並んでいる。タカトシのもあった。
期待を裏切らない味であってほしい。切に願う。
南房総に来た妻の目的の3つの内の大事なひとつなのだから。
きた~...湯気の上がるラーメンをしばし眺める...美味しそうsign01
パックリ開いたはまぐりが5個も乗っている。
少し濁った塩味ベースのスープの中に少し黄色味がかった麺が見える。
麺の太さは中くらいといったところか。
まずはスープを飲む。美味しいsign01
はまぐりの出汁がでしゃばり過ぎていない品のあるお味。
次に麺をすする。二人の好みにピッタリのちょっと固ゆで。
本格的な縮れ麺ではないが、見た目は少しヨレた感じの麺である。
スープの絡みがほどよく、食べやすくて美味しいsign01
はまぐりを食べる。臭みなんか全くなくてプリプリsign01
妻ははまぐりが大好きだ。満足気な笑顔が僕の前ではじけている。
よかった~...本当にホッとした。
味に納得できなかった時の妻のコメントはかなり辛口。
僕の耳にガンガンと響いてくるそれは...しばらく続く...coldsweats01
今回はそんなこともなく、すごく満足したようだ。
期待通り、いや、期待以上の房州ラーメン。
あえて欲を言わせていただくと...トッピングにバターが欲しかった。
ちょっとコックリとしたラーメンが食べたい時には必要なのではないだろうか。
はまぐりの出汁にとてもよく合うと思うのだが...。
お腹を満たした僕たちはさっそくお花畑を見に行く。
見に行くとはいっても、そこらじゅうでお花が栽培されている。
千倉の街そのものがお花畑といってもいいほどの有様なのだ。
だいたい房州ラーメンを探している時など、
お花畑の中の道を迷っている、といった感じだったのである。
だからどこに見に行くのか、目標とする地はない。
それじゃその辺をトロトロ流すか、ということになり、とりあえず車を走らせる。
車窓から次々に見えるお花畑。
助手席の妻は、「うわぁ~きれい」、「うわぁ~すごい」、その合間に花の名前が入る。
...その連続は...チョットうるさい...gawk
しばし車を走らせていると、千倉・道の駅に出くわしたので、
トイレを兼ねた(僕の耳休憩も兼ねた)休憩となった。
太平洋の眺望が素晴らしく、海側の遊歩道もキレイに整備されている。
しばし海を眺めながらのお散歩は風が心地いい。
僕の耳の疲れも...波の音が癒したくれた...smile
さて、そろそろ宿を決めねばならない。
トロトロ車を走らせ~の、お花畑を見~のしながら千倉駅前の観光案内所に向かった。
昨日同様に宿はあっさり決まった。
あれこれと条件は付けない。ただひとつ、料理が美味しいところ...これは外せない。
宿の部屋に入った途端、妻が言う。
「ねえねえあなた...なにか見えるってことは?...ない?」
部屋の中をひと通り見回す僕...「うん、大丈夫そう...だな...見えない」。
「そう、よかった♪」安心する妻。
綺麗にリフォームはしてあるのだが、ところどころにボロが出ているちょっと古い宿。
少しだけイヤな感じがしたらしい。
そう...ごくごく稀になんだが...たま~に見えてしまう僕。
いつのまにか横にチョコンと座っていたりすることもある。
たいがいは怖くは感じないのでほったらかす。そしていつの間にか消えている。
今宵の宿もオーシャンビュー!宿の庭の木の向こうに太平洋が輝いている。
一服後、来る途中に気になっていたローズマリー公園に向かう。
名前の通りローズマリーだらけ。
派手な色合いの花ではないので華やかさはないが、
かえってそれが落ち着いた雰囲気を醸し出し、中世ヨーロッパ風の建物とマッチしている。
素敵な建物、素敵な庭の散策を楽しみ、宿に戻った。
夕食まではまだ時間があるので散歩に出かけることにする。
西日に照らされた太平洋を眺めつつ、海岸線をゆっくりと歩いた。
途中、白くなった大きな流木を発見。素敵な流木だ。
持ち帰りたい衝動に駆られたのだが...写真だけで我慢することに...weep
せめてカッコよく撮ってあげようと、アングルに気をつけて撮影。
流木に後ろ髪を惹かれる思いで宿に帰った。
夕食の時間になり、次々と料理が運ばれてきた。
「すんごい量だねぇ~」。「食べられるかな?」
などと言いつつ、テーブルの上に並べられた料理を眺める二人。
さて、食べ始めようか、となった時に仲居さんがひと言...。
「まだありますんで少々お待ち下さい」。...「えっ...まだあるの...」。...coldsweats02
最後に運ばれてきたのは船盛り...呆れつつも笑顔の二人...。
旅先食欲増進の法則に従いパクつく。妻が食べられなかった分もパクつく。delicious
サザエ・アワビ・カツオ・カニ・ハマグリなどなどなどなどなどなど・・・・・・・・・・。
とても美味しゅういただきましたでっすぅ~sign01...完食でっ ゲップ すぅ~。happy01

Cocolog32

2日目の美味しかったもの
 なんといっても房州ラーメンsign01
 お刺身が美味しいsign01...のは...港町の方々にとっては普通のことらしい...。
                        当たり前なんですね......coldsweats01


3日目は千倉から舘山へ...~carそして帰宅

長~~くなってしまいました...最後までお読みいただき...感謝m(_ _)m

2013年3月 1日 (金)

埼玉から房総へ・ちんたら一般道ドライブ

car1日目・埼玉県から千葉県勝浦市へ・編car

「ん?...今何時?......」
お目覚めの妻の第一声。
「8時5分過ぎ...」と、ハッキリしない脳みそで僕は答える。
「あぁ~ん、8時には出発しようって言ってたのにぃ~」
そんなこと言われても...僕の責任ではない...ような気がする。
たしかに目覚まし時計を6:15にセットしたのは僕だ。
そして、ちゃんと正確に律儀に鳴ってはくれていた...と思う...。
蒲団からおもむろに手を伸ばし、ギンギンに鳴っているのをストップさせた...。
それも...たぶん僕だ...。
だからと言って僕の責任になるのだろうか?
昨晩は早めに蒲団にもぐり込んだ。
いつものように2分以内には眠りに落ちていた。
ただ、いつもと違ったのは気持である。
明日から旅行だぁ~!楽しいなぁ~!
な~んて、子供のようにワクワクドキドキ...するわけがない。
まったくしないかと言われればウソにはなる...が、
明日から休みだぁ~、の気持ちの方がはるかに勝っていたのだ。
だからしかたがない...だから僕の責任ではない...ような気がする...?
ともあれ、落ち着いた声で僕はこう答えた。
「急ぐわけじゃないんだから...10時頃には出発しようよ」
「うん、そうだねぇ~...さてっ、起きよっ!」

そんなこんなで...10時4分には出発!
とりあえずは埼玉県から脱出することが目標ではある。
それまでは休憩はしない!と、堅く心に誓う必要はないが誓う。
122号線で岩槻へ。そして16号線に乗り換えて春日部へ。
岩槻が少し混んではいたが、なかなか順調なドライブではある。
春日部を過ぎれば埼玉にはしばらくおさらばだ。
そして千葉県、野田市に入った。
「野田市ってさぁ~、ほんとに千葉県の端っこだよねぇ~」 妻が言う。
そう、まさに端っこ。千葉県の頭に突き出た角の先が野田市なのだ。
いっそのこと埼玉県になってしまえばいいのに...。
そんなことを思ってしまうほどの角の先...。(野田市民の皆様...失礼m(_ _)m)
角の先だから、という訳ではないとは思うのだが、
野田市から柏市までの道中、すさまじい横風に見舞われた。
乾燥した畑の土を巻き上げ、砂漠に吹きわたる強風さながらである。
「いやぁ~ん、こんなんじゃ洗濯物も干せないねぇ~!」 少し絶叫気味の妻。
まさにその通りで、16号線の先は薄茶色に染まっていた。
柏市から白井市へ。
ここで僕はアホなことを口走った。
「しろいしし、って言いずらくねぇ~?」...?
「し・ろ・い・し!でしょぉ~!」 と妻。
あっ...そうか...。
道路標識のローマ字スペルをチラ見して読み、
そこになぜか宮城県の白石市の文字が重なり口走ってしまった。
これがアホなひとことの原因である。
アホなひとことを悔いながら千葉市に突入。
さすがに千葉市...アホなひとことを重く引きずるように道が混んできた。
ここで京葉道路の側道に入るのだが...
入る直前、「なんだあれ?」という建造物を発見した。
「モノレール?じゃないかなぁ...?」と妻。
こんな場所にモノレール!?...千葉すごい!...埼玉県には...ない...。
妻が地図で調べる...タウンライナーとのこと。
羽田に向かうモノレールしか知らない僕にとっては、ちょっとした衝撃だった。
千葉市から297号線に乗り換える。
この道をず~っと走ると...太平洋!勝浦に到着だsign01
空いていて快的なドライブ。
大多喜町を順調に通り抜け...勝浦に到着~sign01
太平洋の海原をゆっくりと眺めたい衝動に駆られたが、グッと抑えた。
すでに夕方4時を少し周っている。宿を確保しなければならない。
勝浦駅前の観光案内所に行ってみると、あっという間に紹介してくれた。
旅館の場所を丁寧に教えてくれたおねえさん!ありがとう!
(ここでいうおねえさんとは社会一般的社交辞令的なおねえさんのことでござります)
宿に向かう途中に気がついた。
街の中がなにやら華やか...すごい、すごい、すごい!...。
本当にすごいのだsign01街の中全てが雛祭りsign01
宿に落ち着いたら街探検しよう、ということで宿に到着。
アンティークの調度品がそこここに置いてある海辺の素敵なお宿。
案内されたお部屋は勝浦湾を望むオーシャンビュー!
夕焼け迫るお部屋でお茶で一服...さて、街探検に出かけるか!
街に出てすぐに気がつく、あちらこちらの「勝浦ビッグ雛祭り」のポスター。
人形の街と古くから言われている街で育った僕にしてみれば、
なぜ?どうして?人形の生産地でもない勝浦で?...???...である。
それにしてもすごい数のお雛様が街を彩っている。
薬局、お蕎麦屋さん、お寿司屋さん、魚屋さん、お土産屋さん...
ありとあらゆる商店がお雛様を店先に飾っている。
神社や街角のさりげない空き地には迫力満点の大きな雛段がsign01
僕の地元でも「ビックリ雛祭り」と銘打ち、催してはいる。
しかし...完全に負けている...僕の地元・人形の街...
大きな雛段は負けてはいない...いや、我が街が勝ってはいる...
がっ...こんなにも街を挙げての雛祭りにはなっていない...
こんなにも盛り上がってはいない...。
道すがら、やはりお雛様を飾っているファンシィーショップのおねえさんに訊いてみた。
「人形の生産地ではないですよね?」
「ぜ~んぜん!」
「じゃあ、なぜこんなに盛り上がっているんですか?」
「う~ん...街おこしですよ、街おこし!」...との返答。
う~む...観光客を呼び込むための街おこしとはいえ...
「勝浦ビッグ雛祭り」素晴らしいsign03

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1日目の美味しかったもの
 カツオの竜田揚げ...ふんわりとした食感がたまりません!お口の中でとろけます!
 カツオのお刺身...さすがカツオの水揚げ関東一!こんなに甘味があるとは!
 マグロ、アジ、その他諸々のお刺身がとっても美味しかったですsign01


2日目は勝浦から千倉へ~car

2012年11月27日 (火)

2泊3日で大阪へ行ってきやした!

15年ぶりの大阪sign01
とは言っても......前回行ったのは観光とは程遠いもの......。
道頓堀で食事、大阪城に行って......帰ってきただけ。
これじゃあ大阪に行ったとは言えんsign01
てなわけで......大阪。
2泊3日だから~......真ん中の1日はやっぱりUSJだよね~note.......。(決まり)
行った日と帰りの日はどうしよう~?think
やっぱりさ~、これぞ大阪ってもんを見とかないとね~sign02
これぞ大阪ってもん?........?..........? think........なんだべ?
たくさんありすぎて絞りきれない状況が.........カチ・カチ・カチ・カチ・・・(時間だけが......)
観光雑誌を見ながら......あそこは?ここは?そこは?どこ?どのへん?...............
........そんな時......決まらないドヨ~ンを吹き飛ばすキシカイセイの一言が..............
やっぱりビリケンさんの足の裏は触ったほうがいいよね~happy01
それだsign01 ビリケンさんに会わずして何が大阪ぞsign01(決まり)
帰りの日は~?...........................?
ホテルと新大阪を結ぶコース上?.......だよね~........。
ふと、ホテル近辺の地図に海遊館の文字。
観光雑誌にも日本一でかい水族館だと紹介されているし、
すぐそばにはでっかい観覧車。
食事をするところもあるし、食後には天保山公園をブラブラ.......。(決まり)

1日目
地下鉄御堂筋線動物園前駅で下車。徒歩で通天閣へ。
通天閣が見えたところで.....お腹すいたね~.......何か食べよう。
ということになり、あたりをキョロキョロ.........。
さっそく呼び込みのおにいさんに声をかけられ.......
「日本一うまいからsign01」との強気の発言(;一_一) にのっかっちゃって入店。
僕は定番の串揚げと、お店の名前がついた やけにでかいピザ を注文。
うんうん......ま~普通にうまいかな.....て感じ。
嫁さんが物珍しさで注文したたこ焼きグラタン......、
嫁さん食し~の.......オイシ~イsign01 ちょっとちょ~だい..........オイシ~イsign01
ふたり納得の美味?珍味?。 たこ焼き+グラタン......ありですね~good
Cocolog15
ビリケンさんとの記念撮影はできませんでした~weep
思いのほか混んでいて......料金を取る記念撮影隊が張り付いていて.......。残念bearing

この後、日本橋(にっぽんばし)電気街を抜けて難波へ。
なんばグランド花月の前にあるビル。
ここはよしもと若手芸人の本拠地5upよしもと。
ここで公開オーディション「サードチャレンジ」を観覧。
18組の若手芸人さんがガンバッテいました~happy01
知らない芸人さんばかりだったけど.....とってもおもしろかったよ~。
前売り予約チケットで買ってなんと\1.000。超オススメでっすsign01


2日目
ホテルから徒歩5分くらい。いざUSJへ~sign01
平日ということもあり、修学旅行の高校生がイッパイいっぱい。
確認できただけでも5校の生徒さん。
イマドキだね~.......と嫁さんと言いつつ次から次へとアトラクションsign03
待ち時間は約20分~30分くらい。ほぼ全アトラクション制覇scissors
JAWSとジュラシックパークは2回happy01
ちなみに.......アトラクション内の撮影は禁止........残念bearing
あっ、そうそう。まだUSJに行ってない方々へちょっとしたアドバイス。
カッパは必需品でっす。
USJ内でも自動販売機(\400)で売っていますが、ペラペラのうすーいヤツです.......。
JAWSとジュラシックパークは結構濡れます。
でも......お水系のアトラクションで1番濡れるのは......
なんと、下の写真スヌーピーの後ろに写っているチューブのやつ.......
ペパーミントパティのスタント・スライド。
小さなゴムボートで、流れる水に乗っかって下っていくアトラクションです。
ボートの中がビチョビチョ......お尻をチョット浮かして御乗船くださいませhappy01
Cocolog16


3日目
ホテル目の前の桟橋から船。対岸の海遊館、天保山へ。所要時間約10分。
海遊館はデッカイsign01マンタとジンベイザメに感動sign01
ヒラヒラと蝶のように泳ぎ、旋回するマンタ。
身体を縦にして、大きな口をあけて餌を食べるジンベイザメ。
なかなかエエでぇ~good
食い入るように見てしまい.......写真撮影を忘れてしまった~crying なんてこったいsign01
チョット泣きながらお昼ゴハン。牡蠣の入ったお好み焼は美味でした~good
膨れたお腹を抱えて観覧車へ......下から見上げると.....デカ~sign01
空いていたのでわざわざスケルトンに乗車。
座席、ドア、床、全てがスケスケ........ケッコウコワイヨネ........ウ、ウン.........。
降車して天保山公園へ。紅葉が見頃。
キレイ~......などと言いながら歩いていると.........ん?.....日本一低い山?の看板。
これって、これって......まえにテレビで見たことあるよね~sign02
うんうん見た見たsign01..............偶然の発見?に感動するふたり.........。
前もって天保山公園に行こうと決めておきながら........
現場に来るまで.......こんなことにも気がつかなかったアホなふたり..........^^;
でもさ~、帰ったら天保山に登ったんだよ~って自慢できるね~note
うんうんできるできるsign01............................アッホ...........................┐(´д`)┌
Cocolog17


まだまだ見たいところ、行ってみたい所はたくさんあるけれど。
本当に楽しい大阪旅行でした~happy01
USJは2013年春、新アトラクションが続々登場するとのこと......。
また行きたいな~.............今度行く時は.........孫といっしょだったりして...........。
いつになることやら...........confident


長くなってしまいました。
最後までお読みいただきありがとうございまっすm(__)m

2012年9月26日 (水)

平泉に行ってきました

9月23日 24日と 一泊で平泉に行ってきました
とにかく歩こう!ということで 巡回バス“るんるん号”にも乗らず...
雨が降ったり止んだりするなか とにかくひたすら歩いて巡りました~!
初日はガイドさんについてもらい 中尊寺 毛越寺(もうつうじ)周辺
2日目は 義経堂(ぎけいどう) 義経妻子の墓 柳之御所などなど...
義経堂から見下ろす北上川の眺めが最高でしたgood
あっ 中尊寺の金色堂のことで ちょっとした変化が...
僕が行った日の2.3日前に なんと照明がLEDになったとか
以前よりもクッキリとキレイに見えるようになったらしいです(観光ガイドさんのお話)
以前を知らないので比べようがないのですが... 

町の雰囲気を感じながらのテクテク歩き
田んぼを見れば懐かしい稲束の塔 畑を見ては何を作っているのだろう?と...
小さな工務店 木彫り工房 南部鉄のお店
そういえば... 小さな町なのになぜか工務店さんが多かったような.....?
中尊寺までの大通りは 一般の方の住宅までも  黒 茶系 ベージュ系 白
雰囲気に合わせて って感じでした
だって...“ほっかほっか亭”さんまでこんな感じですよ~! 素敵です!
珈琲 喫茶 お食事が主で... お弁当はやっているのかやっていないのか?
前を通り過ぎただけなので ちょっとわからなかったです

12923hiraizumi5


最後に
案内して下さった観光ガイドの山田さん! ありがとうございました!
やさしい語り口と笑顔 ガイド本には載っていないお話 おもしろかったです
本当にありがとうございました(*^^)v